ユーコーコミュニティー横浜東支店 営業担当の田中です。
外壁塗装を行う理由の一つに色褪せが気になるというお客様も多いです。
日当たりのいい部分は、紫外線による影響を受けやすいこともあって色褪せが進んでしまう場合もあります。
外壁塗装を行うなら、色褪せしにくい塗料で塗装して欲しいと考えている方も多いでしょう。
そこでおすすめしたいのが、ダイヤモンドコートです。
でも、ダイヤモンドコートについてわからないことだらけでは選ぶことができませんよね。
今回は、このダイヤモンドコートの魅力についてお話していきましょう。

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10年経っても色褪せない!

新築して10年程度たってくると外壁の色褪せが目立ち始めます。
外壁を手で触れてみると指に粉がついてくることがありますが、この状態をチョーキングと言い、外壁の劣化が始まっている証拠でもありす。
色褪せは、紫外線や酸性雨の影響が原因です。
外壁塗装をするときに、できるだけ色褪せしない塗料を選ぶことで色褪せを防ぐことができます。
ダイヤモンドコートは、10年後も色褪せない塗料として人気となっています。
通常の外壁塗装では、下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りですが、ダイヤモンドコートは、3回塗りをしてさらに4回目となるUVカットクリヤーコーティングを行うため、紫外線の影響から外壁を守り塗装後の状態を長く保つことができるようになっています。
4回の塗装を行うことで10年後も色褪せない外壁を実現できるのです。

目地の塗り分けもできる

ダイヤモンドコートには、プレーンシステムとブリックシステムに2種類の工法があります。
モルタル壁への塗装やワントーンで落ち着いた雰囲気にまとめたい場合には、プレーンシステムでの施工がおすすめです。
サイディングボードのデザインに多いレンガ調の外壁やタイル調の外壁は、目地部分の色を分けることでそのデザインが引き立っていますよね。
そういった場合には、ブリックシステムでの塗装を行うことで、目地の色を活かした塗装を行うことができ、オシャレな外観を活かすことが可能です。
ダイヤモンドコートの仕上がりでは、艶有り・艶なし・三分艶から好みの艶を選べます。

認定施工店のみが施工できる

ダイヤモンドコートの施工ができるのは日本ペイントが認定施工店と認めた店舗のみとなっています。
ダイヤモンドコートは、日本ペイントは独自に開発した塗料であり一定の技術を持った職人と日本ペイントによる管理の下でなければ十分な効果を得られません。
外壁塗装は、職人の技術によって当たり外れがあると言われていることもあり、一定の質を保つことが重要視されています。
認定施工店となるためには、日本ペイントの研修と実習を受け技術を習得する必要があります。
認定工務店のみが施工できるということで一定の技術が保証されていることになるので安心感も得られます。

アフター点検と保証で安心

ダイヤモンドコートの施工してから1年後と3年後にアフター点検を実施しています。
施工後の塗装の膨れなどの不具合は、1年目までに現れてきます。
3年程度経過すると、耐用年数まで塗装が持つかどうか判断できるので、1年後と3年後にアフター点検を行ってお客様の不安を解消するようにしています。
また、ダイヤモンドコートには3~7年の塗膜保証付保険という保証があります。
塗装の膨れや剥がれなどの症状が見られた場合、保証期間であれば保険によって補修を行うので安心です。
外壁だけでなく、雨どいなどの附帯部も保証に含まれるのは嬉しいですよね。

施工可能エリアを確認しよう

ダイヤモンドコートは、認定施工店のみが施工を行うため工事が可能なエリアが限られています。
施工可能エリアは、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・群馬県・栃木県・茨城県南部・愛媛県中予地区となっています。
もし、上記のエリア以外の地域でダイヤモンドコートの施工ができると言われた場合には、悪徳業者の可能性があるので注意してください。
ユーコーグループでもダイヤモンドコートに対応している店舗がありますので、お気軽にご相談ください。
ユーコーコミュニティー横浜東支店にもお問い合わせいただけます。

 

ダイヤモンドコートの費用は?

ダイヤモンドコートにかかる費用の相場は、延べ坪約30坪の場合で120~170万で他の外壁塗装よりも少し高めとなっています。
これは、独自に開発した塗料であることや4回塗りと他の塗装よりも作業工程が多くなっているためです。
また、工期に関しても通常の3回塗りの外壁塗装に比べて数日程度長引いてしまいます。
ブリックシステムでは、目地の色分けなどの作業がある場合は時間がかかるので、時間に余裕を持って施工を行うのがおすすめです。

 

ダイヤモンドコートの施工は、高い技術力と徹底した管理によって行われているので、仕上がりにムラが出るような心配はありません。
また、耐久性に優れているのでメンテナンスを行う間隔も長くなって費用面も経済的です。
いつまでも美しい外観を保ちたいというのであれば、ダイヤモンドコートを検討してみてください。