ユーコーコミュニティー横浜支店で屋根塗装を担当している本田です。
6月は、梅雨もあって雨が降りやすい時期ですよね。
屋根塗装工事を依頼している人は、雨の中工事ができるのか不安に思っている人もいるのではないでしょうか？
実は、雨の中での屋根塗装工事は施工不良を引き起こす原因となってしまいます。
そこで今回の記事では、雨の中での屋根塗装工事をするのがおすすめできない理由をユーコーコミュニティー横浜支店が詳しく解説していきましょう。
これから屋根塗装工事がスタートする予定の人は、参考にしてくださいね。
雨の中での屋根塗装工事がおすすめできない理由
雨の中での屋根塗装がおすすめできない理由は、主に3つあります。
どのような理由があるのか順番に解説していきましょう。
・施工不良の原因につながるから
雨の中で屋根塗装をすると、湿度が高くなったことが原因で塗料が乾きにくくなります。
そのため、塗料が乾かないことにより塗膜が剥がれやすくなり、施工不良の原因につながってしまうことから、ユーコーコミュニティーでは雨の中での屋根塗装工事はおすすめしていません。
・見た目が悪くなるから
雨の中で屋根塗装をすると、塗料が垂れる原因となってしまいます。
また、塗料が乾く前に雨が当たると、クレーターのような跡が付いてしまう場合も…。
どちらの場合も見た目が悪くなってしまうので、やはり雨の中で屋根塗装はおすすめできません。
・耐久性低下の原因につながるから
雨の中で屋根塗装は、少なからず塗料が流れてしまいます。
塗料が流れてしまうと、耐久性が落ちる原因に。
いくら良い塗料を選んだとしても、耐久性が低下してしまってはもったいないですよね。
耐久性を低下させないためにも、雨の中での屋根塗装はおすすめできないのです。
その他に塗装工事に注意が必要なのはどんな場合？
・屋根に夜露や霜が付いている場合
秋～冬の寒い時期になると、気温が低くなった夜に露や霜が屋根に付いてしまう場合があります。
この夜露や霜が屋根に付いた状態で塗装を行ってしまうと、水分が塗料に混ざって耐久性が落ちてしまいます。
さらに、水分が混ざってしまうと艶引けが起こり、塗料のツヤが落ちてムラができたよう見えるので、屋根が十分乾いた状態かどうか確認してから作業してもらうことが大切です。
耐久性も見た目も悪くなることから露や霜には注意しましょう。
・気温が5℃以下の場合
気温が5℃以下の場合は、屋根塗装をする条件に適していません。
屋根塗装は、気温5℃以上でないと十分に塗料が乾いてくれないからです。
そのため、気温が5℃以下の場合に塗装してしまうと、塗料が乾かずに施工不良の原因につながってしまいます。
冬や寒冷地は気温が下がりやすく、気温が5℃を下回る可能性があるので注意してください。
・湿度が80～85℃以上の場合
湿度が高い場合も、屋根塗装の条件に適していません。
曇りや晴れの日は、湿度が80％を超えることはほとんどありませんが、梅雨の時期や真夏は湿度が80％以上になることもあるので、要注意です。
湿度が高いと、塗料が乾きにくくなってしまい、塗膜が剥がれる原因となるため、気を付けてください。
雨の中の屋根塗装の疑問を解説！
雨の日が多いと、屋根塗装ができずに工期が延びてしまいます。
そのため、「工期が延びた分の費用が別でかかってしまうのでは？」と心配になる人もいらっしゃるのではないでしょうか？
工期が延びたからと、費用が別でかかることはないので安心してくださいね。
もし、雨の中作業をしようとする職人に出会ったら、作業を中断するように声をかけましょう。
施工不良や耐久性が落ちる原因になるので、注意してください。
高品質な塗装工事はユーコーコミュニティー横浜支店にお任せください
ユーコーコミュニティー横浜支店では、天気や天候などに合わせた適切な工事を行っています。
どんなに良い塗料を選んだとしても、業者選びに失敗してしまうと雨の日に塗装工事をして施工不良の原因となってしまう可能性があります。
横浜市内で屋根の高品質な塗装工事を行いたい人は、お気軽にユーコーコミュニティー横浜支店までご相談・お問い合わせください。
・見積り依頼
・オンライン相談
https://www.yuko-community.co.jp/online/
上記のURLからご依頼・ご相談いただけます。
また、コロナ禍により直接相談や打ち合わせをするのを避けたい人のために、便利なオンライン相談にも対応しています。
オンライン相談では、担当者の顔を見ながらどのような症状にお困りなのかなどについて打ち合わせや相談が可能です。
雨が降っている中、屋根塗装をするのは危険です。
梅雨に屋根塗装をする際は、雨が降った時に適切な対応をとってくれる業者に工事を依頼をすることが大切だとユーコーコミュニティーは思いますよ。
