こんにちは。ユーコーコミュニティー横浜支店の斉藤です。
皆さんは屋根裏の点検をしたことがありますか?
普段なかなか見ることができませんが、実は重大な劣化症状が発生していることもある場所です。
今回は屋根裏で起こり得る被害事例を4つご紹介します。
お家を雨から守って長持ちさせるためには、屋根裏の状況チェックやメンテナンスはとても重要です。
今まで点検したことがないという方はぜひ最後までご覧ください!
1章 築10年以上経っているなら屋根裏を点検しよう
お家を建ててから10年以上経っている場合は屋根裏の点検をしましょう。
なぜなら、10年も経つと屋根材や断熱材が傷んで、雨漏りしていることがあるからです。
他にも、以下の症状が出ている方は点検をしましょう。
・天井にシミがある
・動物の足音がする
・部屋がかび臭い
・部屋が暑すぎる/寒すぎる
屋根裏とは関係ないと思っていても、実は屋根裏に原因が隠れているケースもあります。
早めに状態をチェックし、原因特定と対処を行なっていきましょう。
2章 放っておくと起こる4つの被害
屋根裏で起こり得る被害例を4つご紹介します。
どのような被害が起きてしまうことがあるのか見ていきましょう。
①雨漏りによる木材腐朽
室内に水が滴っていなくても、屋根裏まで水が入ってきていたら雨漏りです。
屋根裏の雨漏りに気付かず放っておくと、屋根を支える柱が腐ってしまいます。
柱自体が腐ると、家の耐久性も低下してしまうため要注意です。
また、修繕の際は屋根を葺き替えるだけでなく大工工事も必要になるため費用がかかってしまいます。
こういった事態にならないように、定期的な屋根裏の状態を確認することが大切です。
2-2 電気系統の不具合
屋根裏には配線がたくさん張られている場合があります。
そのため、ほこりや湿気が溜まると電気系統に不具合が起きてしまうことも。
最悪の場合、漏電して火災につながることもあるので、配線のチェックも重要です。
電気配線にほこりが溜まってないか、ネズミなどにかじられていないかなど確認してもらいましょう。
2-3 断熱材の劣化
屋根裏には、断熱材が設置されています。
この断熱材も知らない間に剥がれていたり、湿気によりカビが生えてしまうことがあります。
部屋が暑い(寒い)、かび臭いと感じる方は、断熱材の劣化が原因のこともあるので早めに点検してもらいましょう。
2-4 ネズミ等の害獣被害
屋根裏はネズミやハクビシン、イタチなどが住み着くことがあります。
それらの動物たちは以下のような被害をもたらすことがあります。
・柱をかじる
・電気の配線をかじる
・体にダニが付着して、お家にまき散らす
・糞をためて悪臭が出る
・死骸によって木材が腐朽する
放っておくとお家だけでなく住んでいる方への健康被害に繋がってしまうので要注意です。
動物の足音がするという方は早急に点検・駆除をしてもらうようにしましょう。
3章 根本的に解決するならユーコーに相談!
屋根裏の状態が気になる方はユーコーコミュニティー横浜支店にご相談ください!
実際に点検させていただき、屋根裏の様子を写真に撮ってお渡しします。
また、万が一雨漏りや断熱材の劣化、害獣被害などの症状があれば適切な対処のご提案もいたします。
築10年以上経っていてまだ一度も点検したことがないという方はお気軽にご連絡ください。