こんにちは。ユーコーコミュニティーの鈴木です。
皆さんは、近隣で塗装工事が始まったときに「作業音がうるさいな」と感じたことはありませんか?
一度気になると、いつまで我慢すればいいのかとストレスにもなりますよね。
ただ、こういったストレスは、作業音の正体や期間について分かりさえすれば、軽減されます。
今回は外壁塗装中に「うるさい」と感じやすい作業と音が出る期間について解説していきます。
また騒音ストレスを軽減するための方法やご自宅が塗装する際に近隣とトラブルにならないようにするコツもご紹介。
ぜひ最後までご覧ください。
1章 外壁塗装工事のうるさい(音がでる)作業
外壁塗装工事で大きな音が出る作業は以下の2つです。
・足場架設/解体
…お家の周りに職人が作業をするための足場を立てる作業
・高圧洗浄
…お家を高圧洗浄機で丸洗いする作業
これらは、外壁塗装工事であれば必ず必要になります。
基本的には各1日(作業時間3~6時間)予定されているので、2日間は大きな作業があると認識しておきましょう。
さらに工事内容によっては以下のような作業で音が出る場合もあります。
・機械を使った下地補修(ひび割れに沿ったカットや凹凸をなくすためのケレン等)
・吹付塗装
・屋根工事(重ね葺きor葺き替え)
下地補修の場合は、補修箇所の量にもよりますが、長くても2~3時間程度で終了します。
吹付塗装も外壁塗装の仕上げや雨戸の塗装で活用される方法なので、半日~1日ほどです。
ただし、屋根工事の場合は1~2週間かかる場合があります。
毎日大きな音が出るわけではありませんが、新しい屋根材の固定作業で工具を使用するため、その期間は度々大きな音が聞こえてくる可能性があります。
2章 作業音ストレスを軽減する方法
工事中の騒音ストレスを軽減するためのコツをご紹介します。
近隣で塗装工事があるのは、仕方のないこととはいえ、大きな音が苦手でストレス・不快に感じられる方もいらっしゃるかと思います。
誰でも試せる簡単なものですので、ぜひお役立てください。
①大きな音が出る作業日を把握する
騒音ストレスを軽減するために、まずは大きな音が出る作業日を把握するようにしましょう。
いつ作業音がするのかを知っているかいないかで、感じるストレス量は変わってきます。
近くで工事がある場合は、
・いつ大きな音が出る作業(足場架設・高圧洗浄など)があるのか
・作業は何時から始まるのか
・だいたいどのくらいまでかかるのか
を工事業者や住んでいる人に確認しましょう。
ほとんどの業者が、工事前に近隣へ案内の手紙や挨拶をするのでその際に聞いてみると安心です。
②大きな音が出る作業の日は外出の予定を入れる
大きな音が苦手な方は、その作業日に外出の予定を入れることをおすすめします。
作業日や作業時間を把握しても、音が全く気にならなくなるわけではありません。
外出できるようであれば、我慢して過ごすのではなく外に用事をつくってしまいましょう。
③イヤホン・ヘッドホンで騒音をシャットアウトする
大きな音が気になるけど、外には出れない方もいらっしゃると思います。
その場合は、イヤホンやヘッドホンで騒音をシャットアウトしましょう。
音楽を聴きたくない場合は耳栓もおすすめです。
無理に我慢せず、工夫して快適にお過ごしください。
※職人の声がうるさいなら業者に伝えてOK もし工事中、職人の声がうるさい場合は、業者に伝えてOKです。 作業中は1~3人で行うため現場での打ち合わせ等で話し声がしてしまうこともあります。 しかし「うるさい」と感じてしまうほど大声を出している場合は伝えて問題ありません。 |
3章 自宅の塗装工事では事前挨拶でトラブルを避けよう
ご自宅の外壁塗装工事の際は、工事が始まる前に近隣へ挨拶をして騒音トラブルを避けましょう。
誰でも、なんの予告もなくいきなり工事が始まると良い気分にはなりません。
そこからストレスが溜まってトラブルにつながることも。
そのため事前の工事挨拶が重要です。
長く住んでいく地域ですから、近隣とは良い関係を築くことが大切です。
★ユーコーコミュニティー横浜支店では近隣挨拶もお任せ
ユーコーコミュニティー横浜支店では、ご近隣への挨拶や連絡を自社で行っています。
そのため日中お仕事で挨拶する時間がない、挨拶したいけど一人で行ってうまく伝えられるか心配という方もご安心ください。
工事連絡の案内状も用意させていただき、ご近隣とのトラブルがないように進めさせていただきます。
品質だけでなく、近隣ともトラブルなく工事を行いたいという方はユーコーコミュニティー横浜支店に塗装をご依頼ください。