ユーコーコミュニティー横浜東支店の田中です。
洗濯物は外干しするとやっぱり気持ちいい!と感じている方も多いのではないでしょうか。
しかし、外壁塗装を始めると窓が開けられないだけでなく、外に洗濯物を干すことができないという悩みもあります。
外壁塗装を行っている間は、残念ながら外に洗濯を干すことはできません。
そこで今回は、塗装工事中の洗濯物をどうすれば良いのか、ユーコーコミュニティー横浜東支店が紹介していきましょう。

ユーコーコミュニティー,横浜東支店,外壁塗装

塗装工事中は外に干せない!

塗装工事中は、足場を組み立てる日から終了まで洗濯を外に干すことはできないとユーコーコミュニティー株式会社ではお伝えしています。
なぜかというと、ペンキなどで洗濯物が汚れてしまう可能性があるからです。
もしも服に外壁塗装用のペンキが付いてしまうと、洗いなおしても落ちないためです。
しかし、服や下着を洗わないわけにはいきません。
そのため、塗装工事中の洗濯物は以下の方法で対処する必要があります。

・コインランドリーで洗濯をする
外に干すことはできないけど、室内に干して業者に見られてしまうのは嫌だと感じる人は、コインランドリーの利用がおすすめです。
コインランドリーの場合は、洗濯だけではなく乾燥までできてしまうので、洗濯物がなかなか乾かないというストレスも感じずに済みます。
ただし、コインランドリーの利用はお金がかかってしまうため、出費をできるだけ抑えたい人には不向きです。
しかし、2日~3日に1回コインランドリーへ行く、外壁を塗る間だけコインランドリーで洗濯をするなどのルールを決めれば、出費も抑えられるのでおすすめです。

・室内干しにする
塗装工事中は外に洗濯物を干せませんが、室内であれば問題ありません。
外に洗濯物を干していると、足場をかける時にほこりが舞ってしまったり、高圧洗浄で汚れが飛び散った時に汚れてしまったりする可能性があります。
外壁用のペンキが服についてしまうと落とせないため、室内に干して想定外のトラブルにならないようにしましょう。

・施工場所の反対側に干すのは要相談
塗装工事を行わない側に洗濯物を干せばよいと思う人もいるでしょう。
しかし、それは業者と相談すべき事項です。
反対側に干すとしても、外に干していれば汚れないと言い切れないからです。
また外に洗濯物を干していると、汚さないように注意しなければならないので作業のペースも落ちてしまい、工事完了までに時間がかかる可能性があります。
そのため、塗装工事中は外に干さないほうが良いと言えるでしょう。

洗濯物を外に干さない方が良い期間はどのくらい?

塗装工事中の洗濯物をどうすべきか知ることができたら、次はどのくらいの期間外に干さないほうが良いのか知りたいという人もいるでしょう。
続いては、外に干さないほうが良い期間はどのくらいなのかご紹介します。

外壁塗装工事は、天候によって工事にかかる期間が変わってしまいますが、2週間ほどを見ておけば安心です。
足場をかける日はほこりが立ちますし、高圧洗浄をすると汚れが飛び散ります。
また、下地を補修する際にも削りカスが付着してしまうなど、洗濯物に汚れが付く可能性は非常に高いです。
そのため、工事が終わるまでのおよそ2週間は、洗濯物を外に干さないようにしましょう。

自分の家だけではなく、近所の家にも影響が出る可能性があるため、高圧洗浄を行う日は洗濯物を外に干さないように伝えることも重要です。
工事を行うときは、メッシュシートで家を覆います。
しかし、洗浄する際に風が吹いていると汚れた水が飛んでいき、近所の人の洗濯物を汚してしまうリスクがあります。
後から近隣トラブルに発展しないためにも、工事が始まる前に近所へのあいさつを済ませておくと良いでしょう。
高圧洗浄の日だけではなく、足場を組む日もできるだけ外に洗濯物を干さないように伝えておくと良心的です。

洗濯物を汚されてしまったら・・・

外壁塗装工事をしていると、洗濯物を業者が汚してしまうこともあります。
もしも汚されてしまったら、無理に汚れを落とそうとせずに汚れたまま保存しておきましょう。
そして、業者に連絡し、明らかに業者に過失がある場合は保険で補償してもらえます。
洗濯をしてしまうと証拠が残っていないと言われて、弁償すらしてもらえない可能性があります。
どうしてもそのままにしておけない場合は、写真を何枚か撮影して証拠とそて残しておいてください。

 

外壁塗装工事は、汚れやペンキが飛び散ってしまう可能性があるため、工事中は洗濯物を外に干さないようにしましょう。
もしも外に干したい場合は、どこなら干しても問題ないか確認し、万が一のリスクも視野に入れた上で干してください。
どうしても外に干したいという強い希望がある場合は、ユーコーコミュニティー横浜東支店のスタッフにもお気軽にご相談ください。
工事の進行具合などによって、塗装部分の調整ができる場合もあります。