外壁塗装はまだするな!待つべき7パターンと適正時期の見極め方

こんにちは。ユーコーコミュニティーの鈴木です。

今回は、これから塗装をお考えの方に、まだ塗装するべきではない7つのパターンを解説していきます。

時期やタイミングを見誤ると、かえってお家にダメージを与えてしまうこともありますので、より長持ちするメンテナンスを行うためにぜひご覧ください。

また、ご自身で判断できるように外壁塗装の適正時期の見極め方もご紹介。

当てはまったら、安心して任せられる業者に塗装を依頼するタイミングです。

良い時期に塗装工事をして、お家を長持ちさせていきましょう。

 

1章 外壁塗装はまだするな!待つべき7パターン

外壁塗装工事の時期ではない7つのパターンを解説していきます。

どんなに質の良い塗装でも、タイミングを誤ると納得のいく工事にならないことがあります。

どのような場合に工事を待った方が良いのか見ていきましょう。

①劣化症状が出ていない

お家を建てて間もない、劣化症状が全く出ていない場合は、塗装の時期ではありません。

お家によっては汚れが付着しにくい「難付着ボード」などと呼ばれる外壁材を使っている場合もあります。

こういった特殊加工された外壁は、劣化前に塗装すると塗料が密着せずに汚い仕上がりになってしまうこともあります。

早く塗装すれば良いというわけではないので、お家の状態に合ったメンテナンスを行うようにしましょう。

 

②季節が良くない

雨が続いている、台風が近づいてきている、雪が続いているなど、季節が良くない場合も一旦工事はストップした方が良いです。

天候が悪いときに塗装をすると、塗料に不具合が出てしまうことがあります。

特に寒冷地の場合は、11~2月頃まで雪が降る可能性があるため、塗装は春になってからをおすすめします。

 

③点検してもらっていない

お家の点検をしてもらっていないのに塗装を契約する・工事するのは絶対にNGです。

塗装をする際には、必ず現地で点検してもらってからにしましょう。

なぜなら点検をしないと、具体的なメンテナンス方法が分からず、質の高い工事はできないからです。

また、見積もりも適当になってしまい、適正価格ではなくなることも。

塗装前には必ず点検をしてもらうことを覚えておきましょう。

 

④「今やらないと雨漏りします」と言われた

「今やらないと雨漏りします」と言われて不安になった方も、慌てて工事をしないようにしましょう。

なぜなら、不安を煽って契約させるための業者のセールストークの可能性が高いからです。

実際に、ほかの業者に見てもらったら、そんな緊急性の高い状態ではなかったというパターンも多いです。

具体的にどこを直さなければ、どうなってしまうのか、教えてくれない業者には要注意です。

 

⑤「今なら安くできます」と言われた

「今なら安くします」「今日だけのサービスで半額にします」と言われたら、すぐに契約しないようにしましょう。

明確な理由のない値引きも、セールストークの一つだからです。

安さを売りにしている業者は、適切な作業をしてくれない可能性もあります。

値引きのセールストークをされても、すぐに契約しないように心掛けてください。

 

⑥すでに雨漏りしている

すでに雨漏りしている場合は、すぐに塗装工事をしないでください。

なぜなら、塗装工事では雨漏りを直すことはできないからです。

雨漏りしている場合は、雨漏りの原因を診断して、補修や大工工事を行う必要があります。

安易に塗装だけしても、無駄な費用が掛かってしまうだけなので、意味がありません。

雨漏りが起きている場合は、先に雨漏り修繕をしてから塗装を検討してみてください。

 

⑦塗装を勧めてきた業者の所在地がわからない

所在地や会社が不明瞭な業者に塗装を勧められても、すぐに契約しないようにしましょう。

なぜなら、そういった業者は手抜きやお金の持ち逃げなど、詐欺まがいのことをする悪徳業者の可能性があるからです。

もしどこの誰だか分からない人に工事を依頼したら、何かトラブルが合った際にも連絡先がなく対応してもらえない可能性もあります。

もしあなたの家に「塗装をした方がいいですよ」と訪れる業者がいたら、必ず名刺をもらって企業名や所在地を確認してから判断しましょう。

 

2章 外壁塗装の適切な時期・タイミング

外壁塗装の適切な時期について解説します。

満足のいく工事にするために、最適なタイミングを見極めていきましょう。

 

2-1 目安時期は築7~10年

塗装の目安時期は築7~10年です。

そのくらいの年数が経つと、紫外線に外壁が劣化し、防水性がなくなってしまうからです。

外壁が水を吸うようになると、ひび割れやコケの繁殖など様々な劣化症状が出てきます。

症状がひどくなる前に、防水性がなくなる時期(築7~10年)で塗装するのが目安です。

 

~塗装が2回目以降の場合~

以前塗装工事をしたことがある方は、前回塗装の際にどんな塗料を使ったかによって今回の塗装時期が変わります。

塗料には主に5つの種類があり、耐久年数は以下の通りです。

前回使用した塗料の、耐用年数分経ったら、目安時期になります。

 

ただし、外壁の種類や立地によって、劣化のスピードは変わります。

そのためより適切な時期を見極めるためには、劣化症状が出ているかのチェックが必要です。

 

2-2 劣化症状が出ていたら

より具体的に適切な時期を判断するには、劣化症状のチェックが必要です。

以下のような状態になっていたら時期が来ています。

・外壁が水を吸う、色褪せしている

・外壁を触ったときに手に粉が付く

・外壁にカビやコケが生えている

・外壁や目地にひび割れがある

 

これらの症状はご自身でもチェックできるものです。

適切な時期に塗装をしたい方は、お家をぐるっとまわって確認してみましょう。

 

2-3 優良業者に納得のいく提案をしてもらったら

外壁塗装は、必ず納得のいく提案をもらった上で契約をするようにしましょう。

不安を煽る言葉や、「今日契約してくれたらお得です!」などのセールストークを言われて慌てて決めるのは危険です。

まずは以下の条件が当てはまる優良業者かをチェックし、安心して任せられる提案をもらったら契約に踏み切りましょう。

 

3章 外壁塗装はユーコーコミュニティー横浜支店へ!

品質の高い外壁塗装工事をしたいなら、ユーコーコミュニティー横浜支店へご依頼ください。

丁寧な点検によって、適切な時期の判断とメンテナンスのご提案をいたします。

説明

専門的な知識も分かりやすくかみ砕いてご説明するので、初めて塗装される方も安心です。

優良業者に依頼したいけど、どこに頼めばいいか分からないと迷っているならぜひお気軽にご相談ください。

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