外壁塗装の「パック料金プラン」。
ポストに入ったチラシで見たことがある方も多いのではないでしょうか。
「パック料金」と聞くと、一見お得に感じますが、実は注意が必要です。
なぜなら、費用面だけでなく品質についてトラブルが発生しやすいからです。
今回は外壁塗装のパック料金が危険な5つの理由を解説していきます。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ目を通してみて下さい。
| ～この記事で分かること～
・外壁塗装の「パック料金」とは ・パック料金が危険な5つの理由 |
1章 外壁塗装の「パック料金」とは
外壁塗装の「パック料金」とは、外壁塗装における料金プランの一つです。
パック料金プランの内容には、塗装作業だけでなく「足場仮設」や「洗浄」など他作業も入っています。
また、大抵の場合、「最高級シリコンパックプラン60万円」「外壁フッ素塗装プラン30坪70万円」などと、すでに決まった金額が設定されています。
点検をしてもらわなくてもおおよその金額が分かるため、安さ重視の方に目に留まりやすいと思います。
ただし、点検をしないで出した料金プランには、危険もあります。
具体的な内容を次の章でご紹介します。
2章 パック料金が危険な5つの理由
外壁塗装ではパック料金はおすすめ出来ません。
なぜなら、下記のような危険があるからです。
| 1 必要な作業が内容に含まれていないことがある 2 手抜き工事される可能性が高い 3 追加料金が発生しやすい 4 安い塗料を使われる危険がある 5 保証が付いていないことが多い |
それぞれ解説していきます。
理由1 必要な作業が内容に含まれていないことがある
外壁塗装パックの内容は業者によって様々。中には外壁塗装時に行なう洗浄や養生などの細かい作業が含まれないケースもあります。
「やってもらえると思っていたのに」とトラブルになることも多いので注意が必要です。
理由2 手抜き工事される可能性が高い
パック料金はお家に合わせて作った見積もりではありません。
そのため作業をごまかされやすくなります。
例えば
・ひび割れ補修をせずに塗装されて、塗装後もひび割れの跡が残っている
・塗料を必要以上に薄めて塗装されてしまった
などです。
理由3 追加料金が発生しやすい
理由1の「必要な作業が内容に含まれていないことがある」にも通じるところですが、必要な作業が含まれていないことによって追加料金も発生しやすくなります。
せっかく安い費用で工事したのに、追加請求がかさんで結局相場よりも高くなってしまった、なんてケースも。追加料金を避けるためには、はじめからご自宅に合った見積もりで契約をすることが大切です。
理由4 安い塗料を使われる危険がある
安いパック料金プランの場合、費用を安くするためにどこかでコストがカットされています。
その中で、塗装で使用する塗料は特にコストカットされやすい部分です。
塗料知識を持っているお客様はなかなかいらっしゃいませんから、知らないうちに安い塗料を使われているということも。
どのメーカーの何という名前の塗料を使うのかはっきり伝えない業者には注意が必要です。
(「水性シリコン塗料を使います」はNG。きちんとメーカー名と塗料製品名を教えてもらいましょう。)
理由5 保証が付いていないことが多い
パック料金プランの外壁塗装には、保証が付いていないケースがあります。
なぜなら、お家の状態をチェックした上での見積もりでないため、どんな不具合が起こるか判断が出来ないからです。
保証が付かないと、数年で剥がれてしまった場合も無償では対応してもらうことが出来ません。
塗装は工事後が一番大切ですから、保証が付かない工事はあまりおすすめ出来ません。
※3回以上塗装されている方、前回塗装で不具合が起きている方は、どこの業者でも保証が出せないケースもあります。
3章 適切な点検・見積りはユーコーコミュニティー横浜支店
適正価格で高品質な工事をしたい方はユーコーコミュニティー横浜支店へご相談ください。
・60～90分かけて丁寧に行なう屋根・外壁点検
・実際の外壁や屋根の状態は写真を撮ってお渡し
・塗装が初めての方でも安心、点検結果・見積もり内容は丁寧にご説明
無料の点検診断・見積ご提案が分かりやすいと人気です。
また実際の工事では
・工事のIT化による徹底管理で、職人だけでなく担当・監督も現場を管理
・施工店だけでなく、メーカーからの保証も贈呈
・充実のアフターフォロー
もお客様に評価いただき、実施しております。
初めて塗装する方、前回塗装で失敗した方、不安を抱えている方は、ユーコーコミュニティーへご相談ください。
最後までお読みくださりありがとうございました。
