こんにちは。ユーコーコミュニティー横浜支店の斉藤です。
定期的に必要な塗装メンテナンス。
一度したら今後はどのペースですればいいのか、サイクルも気になりますよね。
長期的に計画が立てることでライフプランにも落とし込みやすくなります。
外壁塗装工事は、数十万～百数万の大きな工事ですので、将来的な予算組のためにもぜひサイクルを意識していきましょう！
本コラムでは、外壁塗装のサイクル・時期と、最適なプランを立てるためのポイントをご紹介。
このコラムを読んで、将来の塗装工事にお役立てください！
1章 外壁塗装の時期・サイクル
外壁塗装の時期やサイクルは以下の通りです。
・最初の塗装は8～12年
・2回目以降は前回使用した塗料の耐久性による
まず、最初の塗装に関しては築8～12年の間に行うことをおすすめします。
外壁の建材や、建物の立地にもよりますが、そのくらいの年数が経つと、経年劣化によって外壁が劣化してしまうからです。
色褪せやひび割れ、コケの繁殖などが起きていれば塗装の時期が来ているので、劣化が進む前に塗装を行ないましょう。
2回目以降の塗装は、前回使用した塗料によって変わってきます。
過去の工事の契約書を確認し、塗料の種類と耐久年数を見て、塗装時期を判断していきましょう。
2章 最適なサイクルを組む！2つのポイント
あなたにとって最適なサイクルを組むためのポイントを解説します。
ポイントをおさえることで長期的に見たときに費用負担を減らすこともできます。
ポイントは以下の2つです。
①屋根や防水メンテナンスも一緒に考える
②家族の予定、ライフプランを想定する
それぞれ見ていきましょう。
①屋根や防水メンテナンスも一緒に考える
お家を長持ちさせるのであれば、外壁だけでなく屋根やベランダ防水など、お家全体のメンテナンスも考えましょう。
特に屋根のメンテナンスは足場仮設が必要になるため、外壁と別で行うと余計に足場費用が掛かってしまいます。
長期的なメンテナンスコストを考えるのであれば、足場が必要な工事は同時にできるように工事を組んでいくと◎です。
②家族のライフプランを想定する
塗装サイクルを考える場合は、家族のライフプランも考慮しましょう。
例えば、
・お子様がいらっしゃる方であれば、大きな出費が出る時期と塗装時期が被らないようにする
・将来的に家を手放す・売りに出すことを考えているなら、その時期まで持つ塗料を選ぶ
などです。
ライフプランを考慮して工事をすることで無駄な工事の出費を抑えることができます。
3章 安心して任せられる業者に依頼しよう
長く安心して住んでいくためには、メンテナンスを丁寧にしてくれる業者に依頼することが大切です。
業者を選ぶ際は下記の点を確認しましょう。
・長く続いている会社か …5年も満たない業者だと、アフターフォローや保証があっても10年経たずに倒産してしまう場合もあります。
・複数パターンの提案を作ってくれるか …外壁材や劣化速度、ライフプランはお家によって様々です。あなたのお家に合った塗料を選ぶためにも複数の塗料を扱っている業者を選びましょう。
・認定・表彰など第三者機関からの評価があるか …「地域No.1店」「品質日本一！」などは自社でも言えてしまいます。第三者機関からも表彰・評価されている業者を選びましょう。
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