外壁塗装の正しい保証年数と2つのチェックポイントを解説！

ユーコーコミュニティー横浜支店の田中です。

外壁塗装で重要な「保証」。

どうせ工事を依頼するなら保証が充実しているところに頼みたいですよね。

ただ、外壁塗装の適切な保証年数や保証内容をご存知でしょうか？

実は保証は業者独自で設定しているので、中には適切でない、見かけだけの保証もあります。

必ずしも「保証が付く＝安心」というわけではないということです。

そこで今回は、外壁塗装の正しい保証年数と保証内容のチェックポイントについてご紹介します。

適切な保証について判断できるようになれば、信頼できる業者なのかも見極められるようになりますので、

知識を付けて優良業者を選んでいきましょう。

1章　外壁塗装の保証年数は1～10年

外壁塗装の保証年数は1～10年と幅があります。

年数は保証を出すお店や、保証の種類によって変動します。

①塗装店(工事をする業者)からの保証…3～10年

塗料によって保証年数は変わります。耐久性が高い塗料ほど保証年数が長くなります。

②塗料メーカー(塗料を製造する会社)からの保証…1～10年

業者によっては塗料メーカーからの保証ももらえることがあります。ちなみにユーコーコミュニティーでもメーカー保証を発行することが可能です。(条件あり)

こちらも耐久性が高い塗料ほど保証年数も長くなります。

③リフォーム瑕疵保険の保証…1年

リフォーム瑕疵保険とは、塗装工事に不具合があった場合、無償で補修してもらえるというものです。

瑕疵保険は保険料がかかるため、利用されない方が多いですが、利用した場合は1年間保証されます。

2章　外壁塗装の保証内容チェックポイント

外壁塗装の保証でチェックしてほしいのは2点です。

①誰が保証するのか

…塗装業者なのか、塗料メーカーなのか、など。
塗装後、気になる部分が出てきたときに誰が保証してくれるのか把握しておくことが重要です。

②何をしてくれるのか

…どういった場合に、どんな対応をしてくれるのか、保証対象の場所はどこか、など。
ほとんどの場合は、「施工不良による剥がれに対して無償で修繕する」というものです。自然災害や経年劣化による被害や、剥がれ以外の色あせ・ひび割れなどは対象外になることも多いので、事前にチェックしておきましょう。

3章　保証は発行する業者が最重要！

保証は発行する業者が一番重要になります。

なぜなら、どんなに良い保証内容であってもその業者がすぐに倒産してしまったら、保証も切れてしまうからです。

保証年数や内容の充実さももちろん大切ですが、発行する業者自体の信頼性も重視しましょう。

・実績がない

・20年以上の保証を出す

・何でも無償で保証する

上記のような業者は信頼性に欠けるのでご注意ください。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。